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流動性の罠に嵌りつつある世界

2008.12.05 08:50  未分類

昨日、欧州の中央銀行が3ヵ月連続の大幅利下げを決行しました。
欧州中央銀行(ECB)は0.75%引き下げ年2.5%、
英イングランド銀行が1.0%引き下げ年2.0%となりました。

現在、日本の政策金利は年0.3%、米国が1.0%です。
世界の金利は、急速に日本の政策金利に収斂しているように見えます。

世界景気の急速の悪化に対して、政府や中央銀行がやれることは
財政政策と金融政策の二つですが、今その2つを総動員している状態です。
しかし日本の例を見ても解るように、
金融政策に関して言えば、
金利水準が1%をきってくると、最終需要(設備投資や住宅投資)
に対する効果はなくなってきます。

それを経済用語では「流動性の罠」といいます。
世界経済は流動性の罠に嵌りつつあるようです。

名目金利の下げ余地がなくなり、
量的緩和によって金融市場でお金がダブつく状況が、
新たな投機を生み出すことは歴史の必然です。
この金融政策が、将来のバブルの発生の芽になると
わかっていても「今はやるしかない」ということです。

それは中央銀行の重要な役割の一つとして、
金融政策を通じて国民経済の健全な発展に資するということがあるからです。
拡大解釈かもしれませんが、国民経済に健全な発展のベースは雇用です。
企業の人員削減が止まるまで、中央銀行はゼロ金利から量的緩和という道を
突き進むことでしょう。

その影響が、世界の資産価格にどのような影響を与えるか?
仮説をたてることが、資産運用の重大なヒントになりそうです。
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